こんにちは、白ウサギです。
アリス、なかなか入り込んだ所まできましたね。
アリスの調べたことが事実かどうか?
さあどうでしょうね(笑)
私が言えるのは、【事実は小説より奇なり】ってことですね。
アリスが調べたことが事実かどうかを知るには推理力も必要です。
北朝鮮と日本の繋がり…?
アリスの話を元に言うのなら、まず一番最初に疑問が浮かぶのは、何故北朝鮮と日本に繋がりがあるのかってところです。
ここを読み解く鍵になるのは、歴史です。
日本が戦争をしていたときに、、あ、ここでいう戦争は電子戦争ではなく武力戦争のことだけど、大陸に侵攻していましたよね。
そのときの状況を調べてみてください。
占領下においた様々な地域があったはずです。
その時には国名までつけて統治していましたね。
統治するということは誰かが上に立っていたわけです。
その流れから歴史を現代に動かしていくと、、、
その歴史とアリスの調べてきた画像を眺めて、何かうっすらと見えてきませんか?
少し詳しく話していきましょうか。
朝鮮半島の歴史では1910年から日本が統治していましたね。
韓国は1906年から統治しています。
初代の韓国総監は伊藤博文です。
そこから北上し、朝鮮半島を支配下に治め、その時にトップに立っていたのは18代目内閣総理大臣であり、初代朝鮮総督の寺内正毅です。
統治といっても戦争中の一時期だけでしょ?というイメージを、今の若い人たちは持っていますよね。
しかし、実際は1945年までの35年間も朝鮮半島を日本が統治していました。
35年ってまあまあ長いですよね。
ちなみに1932年からは朝鮮半島の上、現在の中国の東側の多くを日本が統治し、満洲国と名付けていました。
朝鮮半島からさらに広い地域を統治していたということですね。
終戦直前に朝鮮総督を務めたのは阿部信行でした。
そう、今の総理大臣の。。。
血筋とは関係ありません(笑)
そうみんなの思うように上手くはいきませんよ(笑)
物事はそう簡単ではありません。
朝鮮半島の後に支配を拡大した満州国。
満州国の総務庁次長(ナンバー2)を務めたのが、岸信介です。
政治家として名を馳せた、佐藤栄作の実の兄です。
岸信介は満州でとてつもない力を手に入れたと言われています。
それは、表向きには東条英機などの人脈を得た事だとされていますが、裏側はケシの栽培・輸出やダイヤモンド採掘で莫大な資産を構築したといわれています。
その財により圧倒的な地位を確保したわけです。
そう、その岸信介こそ、現在の総理大臣の…
と繋がるわけです。
戦争というのは、陣取り合戦です。
満州国が劣勢になると後退し、国境が移動していきます。
そんな陣取り合戦を繰り返して国と国の国境が形成されるんです。
朝鮮半島、そして満州国の統治からまだ75年経過しただけ。
アリスの画像の信憑性はどうですか?
今まで習ってきたことが真実だ、私の言うことは間違いなく嘘だと言い切れますか?
北朝鮮がミサイルを打つ理由
ミサイルを打つ理由?
そもそもミサイルを日頃から打っているのは北朝鮮だけですか?
日本はミサイルを打っていないとでも?
そんなバカな(笑)
今流行りのYouTubeを見てください、日本の自衛隊の軍事演習も配信されています。
大砲も撃ちまくっています。
ミサイルも撃ちまくって、訓練した成果を国民(世界中)に我が国はこんな軍事力だよ、と見せているわけです。
まあ当然演習で見せるのはほんの一部です。
奥の手などの手の内は見せるはずがありません。
どういうことか?
ミサイルを打つ最大の理由は、【牽制】です。
国というのは常に外敵の圧力にさらされています。
日本にいると平和ボケして気付きませんが。
島国というのも気付かない理由の一つです。
国境が陸続きの国は多くの所で銃を構えた兵士がいます。
世界が平和ならそもそも国境は存在せず、地球に住む地球人として一つの存在になるはずです。
でも歴史が始まってからはずっと争い続きの歴史になっています。
どの国も、より自国の発展のために尽くしているでしょう?
そして自国を守ろうとしているでしょう?
ミサイルを打つのも自国を守るための手段の一つです。
武力を見せるというのは武力抗争にならないための【抑止力】ってことなんですよ。
横田めぐみさんの拉致に関して
拉致に関しては色々な見方が出来ますね。
私も拉致関連についてこと細かく聞いたわけではないからハッキリしたことを今語ることは出来ないけど、ざっくり知っている話だと、国内で報道されている情報は事実と大きく異なります。
1400回の講演か。
すごい回数ですね。
みんな冷静に考えてみましょう。
講演というのは、聞きたい人がいるから成り立ちます。
このブログの読者たちはどうでしょう。
講演を聞きたい!と思いますか?
お子さんのいる方はどうですか、自分の子どもが拉致されたことを講演するのは。
目的は何でしょう。
物事は単純ではないかもしれませんね。
世の中で当たり前とされていることに疑問を感じることが、裏を知る入り口になることも多いから、これからも視野を拡げて見ていきましょうね。
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