農業ビジネスって儲かる?友達が農業ビジネスの勧誘を受けた話①

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こんにちは、アリスです。

 

お金のアレコレに興味をもってみると、不思議なものでたくさんの情報が舞い込んでくるようになります。

今日は私の友達よしお君が、農業ビジネスに勧誘されたお話を紹介しますね。

よしお君は昔からの友達で、お金や副業についても話せる仲。正義感も強く向上心も高い優等生です。

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よしおくんからの久しぶりのLINE

「久しぶり!最近どう?いい副業見つかった?(笑) アリスに話したい面白い話を聞いたんだよ。

まだ俺も2週間前に聞いたばかりなんだけどさ。2週間前に話を聞いて良いなと思って、一週間前にもう一度話を聞いて、実は今日、申し込みしてきたんだ。そんなに甘くておいしい不労所得なんてのじゃないよ。特許も、権利化のためにお金もかかるし、企業への売り込みの時間もかかる話。

とにかくLINEでは伝えきれないから、一度会って話せない?経営者の人に話を聞く機会があるんだ。」

奥歯に物のつまった言い方といい、良い話だとは思えませんでしたが、よしお君のことが心配だったので話を聞いてみようと駅近くのカフェで会うことに。日曜の昼下がりでした。よしお君とともに現れたのはスーツ姿の男性。簡単に自己紹介をして早速本題に入りました。

副業で農業ビジネスやってみない?

「無農薬栽培ってご存知でしょうか。オーガニックとかって言われて今流行っているものです。

実は無農薬栽培ってすごく技術がいることなんです。農薬を使わずに元気な野菜を育てなくてはいけませんからね。体に良くて、農産物の価格も高く売れるのに技術と知識の普及が追い付いていなくてやれる人が少ないんです。

無農薬農業はいま政府も推奨している大事なプロジェクトなのですが、これを見てください。今年の7月から、有機の畜産食品にはJASマークが必要になるんです。

食べ物を作るところから法令規制が厳しくなりその審査を受けたところしか無農薬栽培と認定されなくなるんですね。すでに世界では、食品の安全に対するニーズは日本よりはるかに高くて、オーガニックは農業界のトレンドなんですが、現在日本では無農薬栽培として出荷できているのはの0.3%の農家だけなんですよ。」

 

農業ビジネスはwin-win?

営業マンの話はとめどなく続きました。

「僕の親は体が弱くて、無農薬のものを食べてほしくて。その思いが根本にあって推奨しています。

具体的には、今後ニーズが高まる無農薬農業についてセミナーでノウハウを普及させようと思っています。先ほどのお見せした規格の認証機関と一緒に仕事をしているので、知識については間違いありません。

農家さんにオーガニック技術が普及し野菜が売れたら、その利益が分配されるという仕組みです。農家さんが増えれば増えるほど野菜が売れて、入ってくる利益が増えるんです。

国が推奨するプロジェクトで、自分たちの体にも良くて、今困っている農家さんたちの支援にもなって、win-winだと思いませんか?

普通は政府が絡んでくるようなビジネスって一人でやろうとしてもなかなかできませんよね。それを私たちが団体として支えることでリスクも少なく参加できるんです。

ビジネスを体験することで成長できますよ。私もその一人です。農業ビジネスに対する投資にもなりますしね。17時以降の副業として選ぶ方も多いですね~。」

この話の続きは次ページへ>農業ビジネスって儲かる?アリスの友達が農業ビジネスの勧誘を受けた話②へ

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