紙幣の裏話

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こんにちは、白ウサギです。

アリスは紙幣の話をしていましたね。

(⇒2024年新紙幣発行。お札が物語る日本の文化と歴史を。

では、私はあまり知られていない話も交えながら進めていきましょうか。

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1.紙幣に一番多く登場した聖徳太子

1-1.本名

紙幣に一番多く登場したのは、アリスの言う通り、聖徳太子ですね。

では、聖徳太子は本当の名前ではないというのはご存知でしょうか?

聖徳太子は死んだ後に付けられた名前です。

本当の名前は厩戸皇子(うまやどのおうじ)です。

この事は知らない人が多いですね。

1-2.両親

厩戸皇子の父親は用明天皇です。

用命天皇の妻は釿明天皇の娘です。

天皇の血を父からも母からも継ぐエリートだったわけですね。

しかし聖徳太子は天皇にはなっていないんです。

これには様々な理由があります。

聖徳太子が48歳という若さで亡くなってしまったのも大きく関係しているんですが、他にもその時代に力を持っていた蘇我馬子なども関係しています。

1-3.能力

聖徳太子は予知能力も非常に優れていた人ですね。

天皇になっていたらさらに偉大な人物になっていたと言われており、紙幣にも度々登場することになりました。

天皇家も聖徳太子にはかなり敬意をはらっているんですよ。

京都には天皇家が聖徳太子に特別な敬意をはらっている証拠の品がお寺にあります。

聖徳太子の肖像画はとても凛々しくカッコいいですが、聖徳太子の父、用明天皇の肖像画はかなり聖徳太子とは違うイメージなのも面白いです。

紙幣の話から少しズレましたが、紙幣に採用される人や、紙幣自体にもみんなが知らない裏が隠されているんです。

新紙幣に採用される人の共通点

次の紙幣に採用される人たちは皆、フリーメイソンに関連していますね。

明治維新の後、日本はフリーメイソンとはかなり関係を持っていて、お金の仕組みも学んでいるからです。

そんなこともあり、紙幣にもプロビデンスの目を採用しています。

五千円札にもありますよ、左側の千という文字の裏に。

これはヤハウェとされています。

裏側には七股の蝋台が書かれており、これはメノラーです。

メノラーの上下の模様を千で結ぶと六芒星が出来上がります。

さらにその六芒星を半分に折り映し鏡にしながら透かすと千の文字が鳥居になり、六芒星と鳥居が重なる模様が出来上がります。

神社に六芒星が書かれている謎解きに繋がるかな?

六芒星はアメリカの一ドル札にも見られますね。

六芒星の頂点にある文字を抜き出すとメイソンという文字になります。

旧五千円札なんて大きく地球儀が書いてありますが、日本の紙幣なのに日本が中心ではなく、ピラミッドの場所が中心にきています。

色も紫苑色が多用されています。

シオンとも読めるし、紫苑花の花言葉は『遠方にある人を想う』『君を忘れない』です。

意味深ですね~。

紙幣作りには様々な仕掛けが施されているんですね。

遊び心がたくさんあって私は新紙幣が出る度に楽しみにしています。

 

さ、次のアリスの話題は何が出るかな~。

それも楽しみですね。

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