こんにちは、白ウサギです。
日銀についてですね、いろいろ話せますよ。
しかし言えないこともたくさんあるのが日銀ですね。
話せる範囲で面白いことがいくつかあるからお話しますね。
日銀を上空から見ると「円」という字に見える
日銀本店は東京にあるけど、上空から見たら日銀本店は『円』という字になっているんです。
へー!面白い!って思うでしょ?
でももっと面白いのは、日銀本店が建てられた時に、日本では円という字は無かったんです。
その当時お金を表していたのは圓という字でした。
日銀が着工したのは1891年。
円という字が使われるようになったのは1946年だから50年も後です。
偶然なのか、それとも意図的なのか。
面白いですよね。
日銀の所有者は…
日銀は誰の持ち物か知っていますか。
そんなの常識でしょ、政府の持ち物でしょ
って言う人がほとんどかと思います。
しかし本当はそうではないのです。
日銀には株主が存在します。
それも何名かの個人が大量に保有しているのです。
所有者については情報はネット上でも封鎖され、知り得ることは出来なくなっています。
裏の世界を垣間見ることができますよね。
私もこれ以上は言えません。
言うとこのブログを続けられなくなるかもしれませんからね…
日銀は日本の大量のETFの買い入れを進め続けています。
これにより間接的に上場企業の株主比率を高めていることになりますが、な、な、なんと
上場企業の5割にあたる会社の大株主となっているんです。
想像以上ではないでしょうか。
ちなみに二番目の大株主はGPIFです。
そしてこれは株価の変動、日経平均株価に対して多大な影響を及ぼしていると思いませんか?
上場大企業の半分の大株主ですからね。
今、二万円近くとなっている日経平均株価は、本当の数値を表しているのだろうかと疑問が出てきますよね。
もし日銀やGPIFがこういった動きをしていなかったとしたら、、、
本来の政府介入のない株式市場だったとしたのならば、、、
今の日経平均株価はいくらになっているのでしょうか。
みんなが見ている経済情報と実際の企業状況の本当の実態は、大きく乖離している可能性があるのではないでしょうか。
日銀は、ただお金を印刷発行している機関ではないんですね。
なかなか奥が深いのです。
拾円札の秘密
他にもこんなのがありますよ、戦後発行された拾円(十円)札。
戦前の拾円とは大きくデザインが変わりました。
一言でいうとシンプルになりました。
そしてこのデザインをよく見ると、実はある二文字の漢字が見えるんです。
お札にも様々な裏が隠されているってことですね。
また機会があればそんな話もしてもいいかもしれませんね。
では今回はこのあたりにしておきます。
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