こんにちはアリスです。この一年白ウサギさんから表があれば裏がある事について多くの事を勉強させて頂きました。
その中でいつもは疑問にすら思わない事に対して疑問を持つことが増えてきました。
今回もそのパターンです。
FXでは当たり前の現象?
私はFXをしています。2020年11月にアメリカ大統領選挙がありました。
大きく為替が動く事が多いという事は、利益を得る事ができるチャンスなので指値注文していました。深夜まで起きていられないです…。
特にFXって夜間に値動きが激しくなる事が多いですよね。
今回の選挙では11月9日にドル円が大きく上げました。私は指値をして構えていました。
ところが、BUYのポジションは私が設定した指値よりも上でささっているのです。
指値をしていたのにも関わらず…。この差により、私は少しだけ利益が減っているのです。
ロット数が大きいとさらに利益は減っていたでしょう…。小さい事を細かく言うなと言われる気もするのですが、とても気になったのです。
今回は「買い」だけでしたが思い返してみれば「売り」の場面もそういった事がありました。
調べてみるとこれは注文が滑るという意味で「スリッページ」という現象のようです。
特に、為替の値動きが速い場合はスリッページの起こる可能性が高いようです。
いつもなら疑問に思いませんでしたが、今回はふと疑問に思ったのです。
「これってなぜなんだろう。」と。私の考えすぎなのでしょうか。
成行注文なら納得できます。ボタンを押すタイミングで多少のズレは出ると思っているので。
しかし今回は指値です。話が違いますよ!!
約定力とは
スリッページについて調べていると「約定力」という言葉をよく見かけました。FXにおける約定力とは注文した価格できちんと約定を成立させる力の事を言います。この約定力の差は処理能力の高いサーバーと多くのカバー先の金融機関とのつながりを持っているFX会社ほど約定力は高いそうです。
約定力が低い会社だと超短期トレードスキャルピングトレードを手法としている人は大変そうですね。
アリスの疑問
スリッページについてはある程度はあきらめるしかないのでしょうか?
成行注文の場合は納得しています。
何でもかんでも裏があると深読みしすぎでしょうか。
約定力について調べてもだいたいサーバーの能力の違いという結論に至っていますが、本当にサーバーの能力の違いだけでしょうか。
白ウサギさんの意見をお待ちしております。
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