こんにちは、アリスです。
最近、仮想通貨の仕組みを調べるのが面白く、いろんな情報を漁っています。
2020年夏には、楽天ポイントがビットコインと交換可能にもなりましたね。
楽天ポイントが仮想通貨に変わる
また、楽天ポイントと仮想通貨が交換できるだけでなく、
楽天キャッシュを経由し楽天ペイを使えば、実質、街中でビットコインによる買い物ができるようになります。
ビットコインなどを電子マネーにチャージし「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」の加盟店等でのお買い物で利用可能に
楽天グループは、楽天市場や楽天カードなどサービスを利用することで溜まる楽天ポイントを魅力の一つとし、会員数を増加させてきました。
楽天市場だけでなく、楽天モバイル、楽天エナジー、楽天生命など、通信・インフラ・金融など多岐にわたる事業に参入し楽天経済圏と呼ばれるほど生活を網羅するサービスを提供しています。
楽天ウォレットは取引所?販売所?
さて、そんな楽天が、自ら立ち上げた取引所が楽天ウォレットです。
楽天ウォレットは、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3つの仮想通貨の取引が可能です。
楽天ポイントと仮想通貨を交換するのに、手数料はかかりません。
手数料がかからないということは、どこで利益を得ているのでしょうか?
関連記事:証券会社が価格を操作するのは日常茶飯事
2021年3月31日現在でビットフライヤーとの取引価格を比較してみました。
楽天ウォレットとビットフライヤーのレート比較
楽天ウォレットは、6,629,105円、
ビットフライヤー取引所では6,474,500円、
ビットフライヤー販売所では6,472,197円
という結果に。
楽天ウォレットはお得!?
一般的には、販売所の方が取引所よりレートが高額と言われています。
関連記事:ビットコインが急上昇!?今さら聞けない仮想通貨の疑問まとめ
しかし楽天ウォレットは販売所よりも高いレートになっていることがわかりました。
取引所と比較すると、その差は約2.3%
手数料は無料かもしれませんが、レート差益で利益を出しているようですね・・・!
ちなみに、税金については
「楽天キャッシュチャージにより売却益が出た場合、課税対象になります。」
とのこと。
まとめ
仮想通貨の取引がもっと活発になったら、手数料ビジネスに移行するかもしれませんね。
今後も動向チェックしたいと思います。
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