金融界の裏事情。証券会社のシステム障害が起きる理由

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こんにちは、白ウサギです。

アリスはシステムダウンや障害をその名の通りシステムの問題だと思っているようですね。

(⇒楽天証券のシステム障害。その理由

金融機関がシステム障害と発表しているので信じますよね。

金融機関の不都合な真実を今回も見ていきましょう。

一般の目から見るとシステムが情弱だと思ってしまいますよね。

しかし真実は、システムは極めて正常に作動しているんです。

言い方を少し変えると、システムは、会社の利益を守るために極めて正確に作動しているんです。

金融機関で土日を除いた営業時間内に起きるシステム障害といわれるものは、ほぼ全てがこの会社を守る機能のせいです。

R証券やG証券の例も同じです。

アリスは売り注文が禁止になっているところを見たことがあるんですね。

売り注文をしたいと思うユーザーが大半を占めているタイミングではありませんでしたか?

その時に注文出来ていたら利益が出せていたタイミングではありませんでしたか?

もし証券会社がノンディーリングデスクならば手数料が収入源なのだから、どんどんトレードしてほしいタイミングでしょう。

それなのに注文を制限する理由は一つ。

呑んでいるからユーザーに勝たせないための制限をするのです。

分かりやすく言うと、子ども 同士がゲームをしていてどちらかが負けそうになったとき、負けるのが嫌で、ひっくり返したりぐちゃぐちゃにしたり、電源切ったりするのと同じ行為です。

そこで売り注文をたくさん入れられるとユーザーが利益をあげてしまい、証券会社のお金をたくさん失ってしまうことに繋がるんです。

注文を呑んでいるからです。

なかなかこの真実を知るとやるせない気持ちになるかもしれませんが、これが金融界の不都合な真実なんです。

この事を知っておくと、アリスはこの先お金を失いにくくなるでしょう。

だからこの真実から目を背けずにしっかりと受け止めてほしいです。

 

 

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