預金だけではお金の価値が下がる。手間やリスクを最小限に抑えた投資とは。

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こんにちは、白ウサギです。

  ビジネスにおいて、勝つかあいこならとりあえずやってみる

私だけでなく経営者の多くはこの考え方を持っています。

チャレンジすることで目に見える大きな負けがないのであれば、取り組む価値はある、ということです。

分かりますよね?

これは基本の考え方ですが、投資においては勝つかあいこっていうのはなかなかありませんけどね。

リスクはあるにしてもチャレンジして借金を抱えるなどの大きなリスクが無ければ、チャレンジし続けるのが勝つ秘訣になります。

では、負けが無いと思われてる銀行の金利は平均0.002%です。

その僅かな金利に総合課税の20%が引かれるという、何がなんやら分からない時代ですね。

今回は銀行預金について書きます。

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銀行の金利

この低金利時代に銀行にお金を預けることはどういうことでしょうか。

銀行を使うメリットはお金を自由に出し入れ出来ることです。

銀行は何故口座を発行するのでしょうか。

お金をたんまり集めるためですよね。

そして通帳という紙に数字を印字するだけです。

銀行は預かったお金をまとめ、運用や貸し付けなどでお金を増やし、また同じことをします。

そんな銀行の好きなように使われている預金ですが、金利が低すぎて、実質元本が毎年2%近く目減りしています。

どういうことかと言うと、日銀の毎年の物価上昇目標は2%、過去から見るとおおよそ2%上昇で推移しています。

もし物価が2%上昇したら銀行金利も2%無いと、目減りしていることになるのです。

もっと簡単に言うと、今100万円分の価値のあるものを10年後に買おうとしても、物価が上がっているから100万円では買えないということです。

資産運用の選択

上記のことを踏まえると、資産運用は年利2%でトントンです。

それ以上なら価値のある運用ということです。

以上のことを頭に入れて資産運用の方法を選択していきましょう。

さらには複利を頭に入れることが大切になってきます。

複利は時間が必要にはなりますが、10年、20年のスパンで時間を味方につけて複利運用することで、大きな成果を出すことが可能になります。

複利の計算は、複利計算シミュレーションの出来るサイトが多数あるので参考にしてみてください。

誰もが楽しく将来を過ごしたいと思っています。

若いうちからしっかり現実に目を向けて資産形成するのと、ただ日々を過ごすのでは天と地ほど差が出るので、気付いたときからとにかく始めていきたいですね。

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