お金って何なの?価値の仕組みを具体例で解説

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こんにちは、アリスです。

お金持ちになりたいと多くの人が思っていますが、お金にどうして価値があるのか考えたことはありますか?

そもそも、お金とは何でしょうか?アリスと一緒に見ていきましょう。

 

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お金は証明書

お金(=貨幣)とは、証明書です

あなたは「○円分の△△を手に入れることができる状態です」という証明です。

普段、私たちが何気なく使っているお金も日本銀行が発行した日本銀行券ですね。

では次に理解しなければならない事。それは、発行元の信用性です。

発行元の信用

お金=証明書なら、その証明書をどこが発行しているのかが大切です。

その理由を書きます。

例えば、3歳の女の子ユイちゃんは大好きなお母さんに

「100万コイン(ユイ)」と書いた紙を渡しました。

「100万コインあげるから、ママの好きなもの買ってね!」と得意気です。

この「100万コイン」はユイちゃんが発行した証明書です。

ユイちゃんのお母さんにとってこの「100万コイン(ユイ)」はとても価値のあるものですが

いざ買い物で使おうと思っても使えません。

なぜでしょうか?

世間一般の人々はユイちゃんとは何者なのか知らないし、他に誰も使っていないから

価値、魅力を感じられないのです。

では、「100万ポイント(楽天)」と書いた紙ならどうでしょう?

すごく価値のあるようなものに思えませんか?

これは、株式会社楽天が発行したポイント100万円分だとすぐに理解できますね。

楽天という会社が世間一般で認知されていて、ポイントがどれだけ有益なのか、誰もが疑うことなく認めているという前提があります。私たちは無意識にその価値を認めています。

では「100万円(日本銀行)」と書いてあったらどうでしょう。

すんなりその価値がわかりますよね。いわゆる「お金=貨幣」です。

お金の仕組み

「お金とは、信用だ」と言われています。

お金は、発行している母体の信用出回っている量でその価値が決まっていることを理解できたのではないでしょうか。

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